どうしようもない夜に
2019.02.27
「あの時の俺、何に悩んでたんだっけ」って瞬間が最近よくある。いちいち負の感情に浸らなくなったのか、どうでもよくなってんのか、そもそも考えることがなくなったのか。一番後者だったら寂しいな
死ぬほど悩んでた自分が確かにいたはずなのに、その死ぬほどだった悩みを思い出せない。そもそも死ぬほどじゃなかったのかもしれないし、今じゃどうでもよくなったのかもね
何にせよ、感度が低くなってしまったような感覚と、下手なことで悩んで頭を使うことがなくなったような安堵が同時に来てます。もっといろんなこと考えたいのに、頭が一つしかないもんだから毎日追いつかなかったんだ
やっぱり良いことがあると無敵になれるのかもね。特にあった訳じゃないけど、なんか俺は今無敵です どこからでもかかってこい!おばけ以外!
午前3時、眠れない夜に迷い込んで 隠れるように布団に潜って朝を待つ。そんな夜が僕の中のどこかにあった
一人で泣いて、枕を濡らして、「死にたい」なんて嘆きながら夜に溶けた泣き声は、朝を待つ僕を生かしていたんだ。いつだって僕は輝けることを知ったし、夜の黒に瞬くような星になれる事を実感した
「スターリーライト 僕の意味を照らしてくれよ」
あの時綴った詞は、本当に心の底からの言葉だったなぁとふと思いました。日々に押し潰されそうだったよ。よく考えると今も何の為に生きてるのか分からないけど、きっとその答えを見つける為なのです
幸せになれれば何だって良いよなぁと最近思います。勿論、最低限自分の身の回りを不幸にしなければ、ね
曲を書くのが楽しいです
歌になるのが楽しいです
そしてみんなが聴いてくれるのが死ぬほど嬉しい 死ぬほど
こんな僕の拙い歌でも、あの日の僕のように苦悩に首を絞められてるそんな誰かに届いていたりするのでしょうか。遣る瀬無い夜に朝陽を連れてくるような歌になっているのでしょうか。自信が充分にあっても、時々不安になります
僕が曲を書く意味は間違いなく僕の為だけど、僕の為があなたの為にもなっていたら凄く嬉しい。これからも心折れずに書き続けられる でも僕も人間だからね、今はその気がさらさらなくてもいつか挫けちゃうかもしれないし、そんなん今は考えやしないけど
正直に語らなきゃ、いつか想いが褪せてしまった僕が見返した時に「ああ、あの時こう思ってたんだ」って思えるように。初期衝動を忘れないように。忘れないようにしても忘れちゃうから、書き留めていても思い出さなくなるから。せめてこの文字を打ち込んでる今の僕だけは覚えていて欲しいし、この言葉の中に全部詰まってて欲しい。未来の僕へ〜とか言う訳でもないけど、「これが今の僕です」って
書きたい事纏まらないので、そろそろ終わりにします
なんか思いついたこと全部、書き留めておけば良かったなぁなんて思いました。家のどこかに高校時代の日記があるから、明日探してみよう
最近楽しいよ、想いには応えます。ぼく、がんばります