ひとつのステップを超えて
2019.08.22
ひさびさにブログを書こうかななんて思い立って筆を走らせてる(ケータイで打ち込んでる)訳ですが、特に事ありげな訳でもない、といったら嘘になるかも
はい。5年前の今日、初めてこの4人でステージに立ったんですよ、環境が変わったり、やらなきゃいけないことが変わったり、言葉にするなら「お遊び」で始めたバンドがここまで続くなんて誰も思わなかったんじゃないかな。まあ今も遊びと大差ないけどね
たけひろとせっきーは高校出て就職したし、まっちーは音大、俺は大学に通ってたから別々の道歩くんだろうな〜なんて薄っすら思ってたんだ。今じゃみんな、揃いも揃ってフリーターだけど…笑
「大学入ったら忙しくなるから」なんて言ったときもあったし、「良い企業就職してサラリーマンやってくから」なんて思った日もあったし
「この企画ソールドアウトしなかったら解散しよう」なんて臨んだ日もあったよね。それをぜんぶ反故して今に至る訳だけども、それもそれで良いよかったと思う。言ったこと曲げんじゃねぇとか、一度決めたこと貫き通せよとか思われそうだけど、結局 これで良かったんじゃないかな。
後悔した日もあった、馬鹿みたいだけど「こいつらに出逢わなければ」なんて思った日も勿論あった。
「ベースがちゃんと話を聞くやつなら」とか「ギターのプレイが自己主張激しくなければ」とか「ボーカルがもっとイケメンなら」とか思ったときもあった
「ドラムがもっと上手くて、良い曲書ければ 」
なんて思う日ばかりだった
この話の方向だと、折角のココペリ5年記念日が鬱なベクトルに向かってしまうのでやめます。笑 話を締めよう!
さっきも書いたけどさ
一度決めたことを曲げて、やらなきゃいけないことをダラダラと先延ばしにして、その先に今の僕ら4人がいてさ
俺はそれが間違いじゃなかったと思ってます。
これからも、遠回りばっかりして進んで行きましょう。通らなくて良い道も笑いながら踏みしめていこうぜ どうにでもなるから!
これからも4人のココペリドットを宜しくお願いします。舵取りがこんなヤツでごめんなさい どこまでも気儘に付いてきて下さい
ココペリドット Drums. 大瀧 凱