ずっと死のうと思ってた
2019.01.24
まっちーと飲んでたはずなのに絶対に乗るはずのない電車と駅で終電を逃し、途方に暮れています。酒、もう一生いらねえなってあと何百回思えばいいんだろう
高校一年生の冬、もう5年前にもなるのか
俺は死にたくてしょうがなかったんだ。どう最後を飾ろうか、そればっかり考えてた
前にも書いたかもしれないけど、やっぱり「死」って生きてる人の届かない場所にあってさ
なんかそういう儚い存在になりたい気持ちがあったんだろうね、しかもそれでいて壮絶な最後でさ
色々手段ってあるんだろうけど、僕はずっとこの身を燃やして死にたかった。焼身ってやつだね
高2の時に見た映像を今でも覚えてる。何の理由があってかは忘れたんだけど、国への何かに対する抗議で、人が座禅組みながら燃えて死ぬんだ
熱いはずだし喉が焼けるほど痛いはずなのに、その人は微動だにせずその身体に明かりを灯してた
正直綺麗だと思ったよね。僕と同じひとが1人、亡くなっていくその様を見てたはずなのにこういう感想は不謹慎なのかもしれないけどさ
ずっと渋谷のスクランブル交差点で燃えて死にたかったんだ。メンバーにしか話してない事だった
馬鹿らしいとも思った、でも最後くらい痛んで苦しんで燃えてる最中後悔してもいいと思った
けど計画は動く事なく、僕の頭の中ずっと出る事はなかった。当たり前だけど迷惑だしね
カバンにどうやってガソリンを入れようとか、最後の言葉を何にして片手のライターに火をつけようとか、考えてたんです。聞きたくない話でしょ?
その為の歌も書いた、自分自身を燃やす歌
友達に映像を撮ってもらいながら、その映像と歌をMVにして後日公開してもらおうかなとか。あいつなら分かってくれるんじゃないか、最後を撮ってくれるんじゃないかって思ってたりもした。馬鹿らしいね
心の内、色々書きましたね
昨日も書いたけど、最後まで片手で握りしめてるのは僕のこの身だけなんです。言葉がうまく見つからないんだけど、最後でみんなを悲しませたりさ、知らんやつに「焼身とか阿保かよw」なんて言われるのも癪だしさ。あまりにも他人のことを考えてないなって、この歳になっても実行には移せなかったわけです
ニュースで「21歳 無職 渋谷で焼身自殺」とか見出し飾るのも嫌だし。今思うとダサいかも
喉元過ぎれば熱さを忘れるのは悪いことばっかりじゃないと思いました。酔っ払いだから今でもたまに思う昔のことを書きましたが、これは明日には消してるかもしれないです。シラフに戻ってから考えるね
でもやっぱり、死にたい夜からは逃れられないみたいだ。最後にはどうにでもなるんだけどさ
大人しく始発を待ちます。暇なんで連絡ください